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今日は、なんと【緑由】のお師匠にご登場いただきます。
みなさまお楽しみに、最後まで読んで下さりませ。
。。。冗談はさておき。
今日はアンティーク時計についてのお話です。。
【緑由】は骨董屋さんになったとはいえ、
まだまだ、ひよっ子のひよっ子。
卵からでてきたばかりです。
色々扱いたい商品もあるけれど、
手が出なかったり、在庫として抱えてしまうのが怖かったりで
憧れで終わってしまっている商品がたくさんあります。
もちろん、いつかきっと扱えるくらいに成長する!
意気込みはありますが、
今のところお師匠の所で勉強させてもらっています。。
ということで、この時計もお師匠の所のです。。。うひ。
アンティーク時計は、13時などのちょうどの時間と30分に
ボーンというレトロな音がします。
小さい頃、何処かできいたような懐かしい音です。
しかもゼンマイでできているので、
カチコチカチコチ。
時を刻む音も素敵です。。。
ゼンマイ仕掛けの時計は
1日もしくは2,3日に一回ゼンマイを巻かなくてはいけません。
ゼンマイを巻く?
文字盤にあるふたつの穴にカギを差し込んで
ギィギィとゼンマイを巻いていくのです。
このカギがまた何ともいえないくらいアンティーク。
せめてカギだけでも欲しい!くらい可愛いものだと思いませんか?
肝心の文字盤にある穴とは、
これ。
右が振り子
左が時を告げるレトロな音のために巻くものです。
ギィギィとゼンマイを巻いていきます。
この音。
色々考えたけれど
ギィギィ、が一番近い表現のような。
でも決して不快な音ではありません。。
昔むかーしから
たくさんの人が巻いてきて
深まってきた音。
そんな気がします。。
ゼンマイを巻くのは、
同じ日数の
できるだけ同じ時間がいいのだとか。
そういえば、
お師匠もいつも夕飯前に巻いているような気がします。。。
たくさんある時計たちのゼンマイを
順番にゆっくりと、
一日を振り返るように巻いていかれます。
とってもアンティークを感じる瞬間です。。
さて、アンティーク時計も色々あります。
時代が古いのは、
文字盤の数字が123などのアラビア数字ではなく
ⅠⅡⅢなどのローマ数字の方です。
アンティークにこだわるならローマ数字の方をお選びください。。
【緑由】も最初、アラビア数字の方が見慣れているからいいなあ
と思っていましたが、
こうやってアンティークの世界に身を置くようになったら
やっぱりローマ数字の方に惹かれてしまいます。。。
理由は、、、正直わかりません。。
やっぱり重ねてきた年月の深みに惹かれるからでしょうか。。
人が創り出したものなのに、
人よりもたくさんたくさん長生きして。
いっぱいの人に愛でられてきたアンティークたちを
とっても愛おしいと思うのです。。
今日は、アンティーク時計のお話でした。。
え?
お師匠が出てこなかったって?
いたでしょう?
ゼンマイを巻く姿。
お師匠の「手」がブログでびゅうしました(笑)。
怒りっこなしですよ。。。?