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今日は京焼、特に楽焼についてお話しませう。
京焼はもちろん、京(現在の京都府)でつくられた焼ものです。
「一楽、二萩、三唐津」
ということばがありますが、京焼の中でもとくに「楽焼」は、とても好まれるものです。
これが楽焼。
陶芸をたしなむお友達にいただきました。
抹茶碗では、イチバン楽焼が好きなんですと言ったら
「わかってるね~!」と
この抹茶碗を下さいました。
特に楽焼の中でももっと好きなのが
黒楽。
黒楽は、抹茶の緑が最も映える器だと思います。
これもそのお友達が焼いて下さいました。。
しかも、
この黒楽はオーダーメイド!
黒楽茶碗のこんな形でこれくらいの大きさのが、とても好みなんです。
といったら、
「わかった。今度焼いてあげる!」と。
すごい、
嬉しすぎました。
実は、その後体調を崩して少し長い間入院しなくちゃいけなかったのですが、
そのときにこの抹茶碗で抹茶を頂いていました。
病院で、抹茶をいただく。。
かなり贅沢な入院生活でした。
看護師さんも面白がってた。
「この子、若いのに~。」
みたいな目で見られて。
まあ、入院生活が少し長かったので、
周りはどんどん退院していくし
ちょっとした牢名主(!)みたいになっていたのですが(笑)。
私は、茶道は習ったことがないのですが、
見よう見まね
おいしくいただく心が何より大事と
時々自分でたてていただくことがあります。
いつか、お茶を習いに行けたらいいなあ、、、と趣味としてもお仕事としても思います。
今日ご紹介した抹茶碗は残念ながら非売品です。
他の焼物の抹茶碗を近々出品予定ですので、お楽しみに。。。