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こんばんは。
一足早くクリスマスケーキを食べて、胸やけを起こした【緑由】です。。。(笑)。
今日は約一カ月ぶりに骨董市に行ってきました。。
海のそばで行われる骨董市だし、寒いのを覚悟してヒートテックのパッチ(今でいうレギンス?)まで着用していったのですが、
それほど気温が下がらなかったのと、、ストーブが山ほどあったのであまり寒いと感じることはなくてとても助かりました。。
今日の仕入れたものは、
二段重ねのお重です。
お正月も近いことだし(近すぎる?!)
今の時期にぴったりです。
このお重、一見地味に見えますが蓋裏を見てみるとなんと、
こんなに豪華な蒔絵が施されています。
拡大すると
こんな感じ。
職人さんの匠の技を垣間見たような気になります。
こんなお重に入ったおせち料理、とってもおいしそうに見えるだろうなあ。。
お正月は着物で過ごしたくなるかも。。
このころのお重の材質は、もちろん木材。
現在のようにプラスチックに漆を塗った簡易なものではありません。
なので、触っていても木のぬくもりが感じられるようですし、なんとなく落ち着く気がします。
昔のものはいいなあ、と感じる瞬間です。
さて、今回はお重を例に出しましたが
漆塗りのものは、その材質は大きく木材とプラスチックとに分けられます。
アンティークとして扱われるのは、もちろん木材の方です。
その見分け方についてお話します。
木材のものは
ぶ厚みがあったり、よーくみると表面に木目がみえたりしますので、これを参考にして下さい。
そして何よりも明確にわかるのが
水に浮かぶ
ということです。
プラスチックのものは、貯めた水にいれると必ず沈みます。。
お椀や木皿など、一見材質が分かりにくい時に試してみるといいと思います。
アンティークのプロも使うすぐれ技です。
是非、お試しあれ。
今日は、お正月までの期日も迫っていることだし、初めて仕入れたものを当日出品というスピード出品を体験しました。
yahoo!オークション【緑由】
写真撮って、編集して、出品する。。。
仕入れで集中していたので、疲れて帰ってきたのですが、頑張ってみました。。。
今日はとてもよく眠れそうです。。