伊万里の瑠璃。。。御神酒徳利(おみきとっくり)の使い方。。。

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INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました!
INTERNETSHOP緑由へ

実は、
INTERNET SHOP 【緑由】
昨日、オープンしました。

あまりにもひっそりとオープンしたので、
店主の【緑由】さえ、昨日のブログで報告し忘れたくらいです(笑)。

もっと派手に宣伝したらいいのでしょうが、
のんびりまったり、ゆっくりとお客様とのコミュニケーションをとりたいと思っていますので、
これくらいがちょうどいいかな?と思います。。

このブログを読んで
【緑由】がご紹介するアンティークたちに興味を持ってくださったら、
とても嬉しいことです。

もちろん、アンティークをお嫁やお婿にもらってくれて
末永くかわいがってくださるのは、もっと嬉しいことですが。。

さて、今日は御神酒徳利(おみきとっくり)についてお話しませう。。

御神酒(おみき)は神様へお供(そな)えするお酒のこと、
徳利はお酒やお醤油など液体のものをいれる器のことです。

ふつう徳利は数にはこだわりませんが、
御神酒徳利(おみきとっくり)の場合は一対(いっつい)、つまり2点で一組として供(そな)えられます。

また首の部分が細長く、鶴首(つるくび)のようになっているのも特徴です。

なぜこのような器を徳利(とっくり)というのかについては、色々な説がありますが、
お酒を注(つ)いだ時に、「とくりとくり・・・」というからだという話があります。

この徳利(とっくり)もきちんと
「とくりとくりとくり・・・」と
よくお酒のCMであるような
何とも言えないまろやかでおいしそうな音がします。

次はやきものについですが、
これは伊万里焼の瑠璃(るり)というものです。

高台部分の素地の白さは伊万里独特のものです。

また釉薬は瑠璃(るり)といわれる鮮(あざ)やかな紺色(こんいろ)です。

たった一色ですが、心に残る色です。。

今使われている徳利(とっくり)とはまた違った、アンティークらしい形。
珍しい色。

こんな御神酒徳利(おみきとっくり)は、今では
インテリアや一輪挿しとして使われる方が多いようです。
2点セットですが、1点ずつ離れて置いてもいいかと思います。

お家に遊びに来たお客様に
「あれ?さっきも見たのに、ここにも同じものがある♪」
って思ってもらえるくらい印象に残る徳利です。
同じお花で色違いを活けるのも、いいかもしれません。。

イメージがどんどん膨らみます。。

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