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今日は、昔懐かしビー玉のお話を。
昭和レトロなビー玉を手に入れました。
今のように、規格がピシっとして
全部揃ったビー玉じゃありません。
ちょびっと歪んでいたり、
ちょびっと欠けていたり、
長い年月を過ごしていてキズだらけになってしまったり。
ひとつひとつが愛らしくかわいいビー玉です。
ビー玉の名前の由来は、
①工業用でベアリングの玉を作っているときに
綺麗にできて採用されるのがA玉、不採用なのがB玉となり、
この規格外のB玉が子供の遊び道具となって、ビー玉というようになった
②ポルトガル語でガラスを意味する「ビードロ」から
ビードロ玉→ビー玉となったなど諸説あります。。
今のように、ガラスの中に何の模様もありませんが、
それでもとっても愛らしい。
自然にできた模様や
気泡をたくさん含んだ姿は
昭和レトロな雰囲気がします。
微妙にマーブルになってます。
光にかざすととっても綺麗。
小宇宙がそこに広がります。。
時を忘れて眺めてしまいます。。
母が子供のころ、たくさん買ってもらえなかったからと
私にたくさん買い与えてくれたのを思い出しました。
とっても嬉しくて、袋から出しては入れ、入れては出してを繰り返していたのを覚えています。
そういえば
あれは小学生のころ、まだ地面は全てアスファルトではなく土のところもあって、同級生とビー玉遊びをしていたある日のこと。
とっても楽しくて、夕方になっても家に帰らず、暗くなってやっと帰った時に、母に締め出された事があります。
我が家では、日が暮れる前に家に帰らなくてはいけないというルールがあったのです。。
ピンポーン(玄関のインターフォン)
母「どちらさまですか?」
私「お母さーん、【緑由】だよー。」
母「そんな子家にはいません、知りません。」
私、真っ青。
私「ごめんなさーい。ごめんなさーい。」
母「。。。日が暮れる前に帰ってきなさいといったでしょ?!
まだ、太陽が出てるの?もう、外は真っ暗よね??」
私「ごめんなさーい。ごめんなさーい。」
母「とにかくそんな子、家にはいませんから!」
ブチッ(インターフォンの切れる音)。
。。。しばらく放置。私、ドアの前で泣きじゃくりながら謝りまくる。
。。。たぶんね、ドアの向こう側には母がいたんだと思います。
反省して、約束は守らないといけないよっていう躾(しつけ)。
本当に反省したなって思ったら、ドアを開けてくれていましたからね。。。
今ほど危なくはないですが、当時もやっぱり不審者がいたりしましたから。
子供同士で暗くなっても遊んでいることがどれくらい危険か、ちゃんとわからせるために。
。。。何か、懐かしいな。。。
ついつい想い出話に花を咲かせてしまいました。。
当時住んでいたところは、今はもう建て替えられて地下鉄も通って
とっても便利になっているそうです。
地面のほとんどがアスファルトになり、
高層マンションが建っているとか。
時は、いつでも流れていくものですね。。。
今も、一個取り出しては色んな角度から見て、手のひらで転がして、光に当てて。
飽きることなく繰り返してしまいます。
ひんやりした感触が心地よいです。。
想い出と共に。
追伸:あ、指がネットデビューしてしまいました(笑)。