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日別アーカイブ: 2010年11月28日
アンティーク、はじめの一歩「そばちょこ」とアンティーク用語。
ブログランキングへのクリックのご協力をお願いします。 ちょっと間があいてしまいました。。。 今日は、和ものアンティークのはじめの一歩。「そばちょこ」のお話をしませう。 そして、それと一緒にアンティークの世界で使われる言葉もご紹介します。。 和ものアンティークの収集をはじめる時、 色々な本に、 「大きさも値段も手ごろな、そばちょこから始めるのがオススメです。」 と書いてあることがよくあります。 壺や大皿などとは違って、そばちょこはたくさん集めても場所をとることが少なく、お値段も比較的安いのでこのように紹介されます。 私も、そばちょこを扱うのはひとつの夢でした。 仕入れた時には「ああ、骨董屋さんになったんだなあ。。。」と嬉しくてワクワクして、家に帰ってもずーっと触って眺めていたものです。 手のひらの中にすっぽりと収まって、手触りも良い。 撫でながら幸せな気分になります。。 そばちょこは、蕎麦猪口と書きます。 文字通り「蕎麦」を食べるときにだしを入れるのに使う「猪口」。 今でもその用途のために集める方もいますが、私はどちらかというとインテリアにされるのをオススメします。 ちょっとした所に飾って眺める。 とってもステキです。 また、インテリアに使うのであればニュウやカケ・ハマグリなどあっても大丈夫なので、よりいいものを安く手に入れることができます。 さて、 ニュウ? カケ? ハマグリ? 一体何のことでしょう? 。。。アンティークの世界には独特の言葉があります。 この言葉を知っていることで、あなたもアンティークコレクターになれます。骨董屋さんでこれらの言葉を使ったら、「むむ。。。おぬし、できるな。」なんてことを骨董屋さんに言われるかも?しれません。 また、今からご紹介する言葉は残念ながら、アンティークたちの短所になってしまうので値引きの対象となります。 時代が上がった(古くなるということ、より昔のもの)ものでもよりお安く手に入れられるので、このようなアンティークたちの短所も気にならない方ならもってこいです。 では!ご紹介しましょう。 ニュウというのは、 「入」とも書きます。 写真のようにまっすぐ入っている亀裂(ヒビ)のことで、内外まで貫通していると液体を入れた時に漏れる恐れがあるため、短所となってしまいます。 次に、カケとは、 欠けと書き、これまた文字通り写真のように欠けていることです。 これも、見栄えが悪いために短所とされます。 最後、ハマグリとは、 カケよりもさらに欠けが目立つものをいいます。貝の蛤(はまぐり)のように大きく欠けているためこのように言われます。 これまた、見栄えが悪いため値引きの対象になってしまいます。 他にも色々な言葉がありますが、以上の3つがだいたい代表とされるものです。 完品(どこにも短所がない品)を求められるのであれば、これらの短所がない品をお求めください。 … 続きを読む
カテゴリー: のんびり普段の生活。, アンティークなお仕事。
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