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カテゴリー別アーカイブ: アンティークなお仕事。
カチコチ時を刻み続けるアンティーク時計。。。
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 ↓ネットショップ【緑由】にアクセスします♪ 今日は、なんと【緑由】のお師匠にご登場いただきます。 みなさまお楽しみに、最後まで読んで下さりませ。 。。。冗談はさておき。 今日はアンティーク時計についてのお話です。。 【緑由】は骨董屋さんになったとはいえ、 まだまだ、ひよっ子のひよっ子。 卵からでてきたばかりです。 色々扱いたい商品もあるけれど、 手が出なかったり、在庫として抱えてしまうのが怖かったりで 憧れで終わってしまっている商品がたくさんあります。 もちろん、いつかきっと扱えるくらいに成長する! 意気込みはありますが、 今のところお師匠の所で勉強させてもらっています。。 ということで、この時計もお師匠の所のです。。。うひ。 アンティーク時計は、13時などのちょうどの時間と30分に ボーンというレトロな音がします。 小さい頃、何処かできいたような懐かしい音です。 しかもゼンマイでできているので、 カチコチカチコチ。 時を刻む音も素敵です。。。 ゼンマイ仕掛けの時計は 1日もしくは2,3日に一回ゼンマイを巻かなくてはいけません。 ゼンマイを巻く? 文字盤にあるふたつの穴にカギを差し込んで ギィギィとゼンマイを巻いていくのです。 このカギがまた何ともいえないくらいアンティーク。 せめてカギだけでも欲しい!くらい可愛いものだと思いませんか? 肝心の文字盤にある穴とは、 これ。 右が振り子 左が時を告げるレトロな音のために巻くものです。 文字盤のガラス蓋を開けて ギィギィとゼンマイを巻いていきます。 この音。 色々考えたけれど ギィギィ、が一番近い表現のような。 でも決して不快な音ではありません。。 … 続きを読む
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信楽(しがらき)焼の石ハゼ。。
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! さっきまでyahoo!オークションにたくさん出品していました。。 つ、疲れたび。 さてさて、 今日は信楽(しがらき)焼について少しお話しませう。 信楽(しがらき)焼は、現在の滋賀県甲賀市信楽町で焼かれているやきものです。 備前焼などと比べやや明るい土味が印象的です。 信楽(しがらき)焼と聞くと どうしても信楽タヌキを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、 これは、明治26年に昭和天皇が信楽の町に来た時に 旗をもったタヌキの置物がお出迎えしたことから始まるそうです。 【緑由】は小さい頃、あの置物のタヌキが実在し、子供をさらいに来ると信じていました。。 (そんな風に親戚のおじ様おば様にからかわれていたのです。。) 妙に怖くありませんか?するどい歯、とか。 まあ、最近は可愛らしいタヌキが増えましたが。 さて、信楽(しがらき)焼きの特徴は、 何といっても「石ハゼ」です。 石ハゼとは、 土の中に含まれている長石(ちょうせき)といわれるもの。 焼いている途中で少し溶けだし、美しい乳白色となります。 さわると少しザラザラしている感じ。 このザラザラは、長い年月をかけて人から人へと渡っていくうちに触り触りされて 柔らかな風合となります。 写真の信楽焼も撫でなでしているうちに柔らか味を増していくと思います。 どうぞお手元にいかがでしょうか。。 yahoo!オークションにて写真の商品を出品中 ↑クリックするとyahoo!オークション出品一覧になります。 信楽焼、タヌキの置物など出品中。。
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萬古焼(ばんこやき)について-煎茶器の名称と使い方-
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! 今日は久々にアンティークのお話です。。 萬古焼(ばんこやき)についてお話しようと思います。。 昭和53年に国の伝統的工芸品に指定されました。 萬古焼(ばんこやき)は、三重県四日市でつくられています。 代表的なのは、土鍋で全国のシェアの8割を占めるのだとか。 確かに 親戚や知り合いの家にあった土鍋も萬古焼(ばんこやき)でした。。 それと同じくらい有名なのが、紫泥急須(しでいきゅうす)です。 紫泥(しでい)とはよく言ったもので、 まさしく紫色の泥のよう。 これは、焼くときに「還元焼成(かんげんしょうせい)」といって、酸素を極力送り込まずに焼く方法で仕上げてあるためです。 模様は、カンナなどで削ってつけます。 使えば使うほど味わいが出て光沢も増すといわれています。。 さて、この萬古焼(ばんこやき)は、煎茶器のセットです。 せっかくですので、煎茶器のご説明もしましょうか。。 まず、急須(きゅうす)。 これは、だれでもなじみのある茶器ですよね。 ちなみに、急須にも形の種類があって これは取っ手が横についているため「横手(よこて)」と言います。 次に、湯冷(ゆざまし)。 安いお茶葉ほどカンカンに沸いたお湯で入れるといいといいますが、 煎茶道で使う上質なお茶葉(例えば玉露など)は、 少しぬるめのお湯を使います。 そのためお湯を冷ますのに使うのが、この湯冷(ゆざまし)なのです。 口が大きく、注ぎ口があります。 そして、何より大切なのが茶碗です。 口縁部が少し反っている形をしています。これを端反(はたぞり)といいます。。 この茶碗は、内側に白の釉薬がかけられていて趣があります。 きっと緑茶の淡い緑が美しく感じられることでしょう。。 煎茶道は、茶道よりも馴染(なじ)みがなく、難しいかもしれません。 でも、美味しいお茶を美味しい方法でいただくという視点から見ると そんなに難しいものでもないかもしれませんね 【緑由】、煎茶道についてもまだまだ勉強が必要です。。
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昭和レトロなビー玉-名前の由来と想い出話-
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! 今日は、昔懐かしビー玉のお話を。 昭和レトロなビー玉を手に入れました。 今のように、規格がピシっとして 全部揃ったビー玉じゃありません。 ちょびっと歪んでいたり、 ちょびっと欠けていたり、 長い年月を過ごしていてキズだらけになってしまったり。 ひとつひとつが愛らしくかわいいビー玉です。 ビー玉の名前の由来は、 ①工業用でベアリングの玉を作っているときに 綺麗にできて採用されるのがA玉、不採用なのがB玉となり、 この規格外のB玉が子供の遊び道具となって、ビー玉というようになった ②ポルトガル語でガラスを意味する「ビードロ」から ビードロ玉→ビー玉となったなど諸説あります。。 今のように、ガラスの中に何の模様もありませんが、 それでもとっても愛らしい。 自然にできた模様や 気泡をたくさん含んだ姿は 昭和レトロな雰囲気がします。 微妙にマーブルになってます。 光にかざすととっても綺麗。 小宇宙がそこに広がります。。 時を忘れて眺めてしまいます。。 母が子供のころ、たくさん買ってもらえなかったからと 私にたくさん買い与えてくれたのを思い出しました。 とっても嬉しくて、袋から出しては入れ、入れては出してを繰り返していたのを覚えています。 そういえば あれは小学生のころ、まだ地面は全てアスファルトではなく土のところもあって、同級生とビー玉遊びをしていたある日のこと。 とっても楽しくて、夕方になっても家に帰らず、暗くなってやっと帰った時に、母に締め出された事があります。 我が家では、日が暮れる前に家に帰らなくてはいけないというルールがあったのです。。 ピンポーン(玄関のインターフォン) 母「どちらさまですか?」 私「お母さーん、【緑由】だよー。」 母「そんな子家にはいません、知りません。」 私、真っ青。 私「ごめんなさーい。ごめんなさーい。」 母「。。。日が暮れる前に帰ってきなさいといったでしょ?! … 続きを読む
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明治伊万里の金襴手(きんらんで)の小鉢(こばち)。
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! もう、5回目になるでしょうか。。 今日も伊万里のお話をしたいと思います。。 今までの伊万里に関するお話はこちら。。 アンティークはじめの一歩、「そばちょこ」とアンティーク用語 そばちょことアンティーク用語。その2 伊万里、印判手(いんばんて)について-和ものアンティークを今の生活に- 伊万里の瑠璃。。。御神酒徳利(おみきとっくり)の使い方。。。 色々な伊万里をご紹介しましたが、今回は明治時代の伊万里、 それも家庭で使われていた、親しみ深い伊万里について。。 おお。 圧巻ですね。。 これは、伊万里・金襴手(きんらんで)の小鉢です。 明治時代につくられたもので、 その理由は、蛇の目(じゃのめ)高台にあります。。 現在の食器とは違った高台の形。 蛇の目のようなことから名付けられた蛇の目高台は時代の古さを物語るひとつの目安になります。。 明治は44年まであり、西暦でいうと1911年。 今からちょうど100年前になります。。 この小鉢は、イチバン新しいとしても100年前のもの。 よく割れずに残っていたものだと感心してしまいます。。 この小鉢は、 旧家から出てきたもので、 残念ながら保管していた箱は無くなっていましたが、 それでも大切に保管されていました。。 笹と思われるデザインで彩色が金や朱でされていて とても縁起が良いものです。 ちょっとしたアクセントとしても品の良さがあります。。 おそらく、冠婚葬祭で人がたくさん集まる時に、 小鉢として使われていたのだろうと思います。 小さく短冊状にした刺身をマリネにして。 きゅうりとたこを酢で和えて。 薄味の煮物を品よく盛り付けて。 今も昔も、人が食を楽しみ、 食を通じて会話を楽しみ、 人とのつながりを深めていたのだろうなと想いが膨らみます。。。 横から見ると口縁部が少し波打っていて、 優しい形をしています。。 … 続きを読む
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私のお商売道具-古文書解読に必要なもの-
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! 今日は、【緑由】の成り立ちについてお話してみようかな、と思います。。 アンティークを取り扱っている【緑由】ですが、 一番の得意分野は、「古文書(こもんじょ)」です。 というわけで、私のお商売道具。 特にこの2冊。 通称「くずし字辞典」。 古文書(こもんじょ)解読には、この2冊があれば十分です。 色々な辞典がありますが、最もポピュラーな辞典はこれです。 もちろん、【緑由】もヘビーユーザーです。 ある意味、イチバン好きな本かもしれません。。 一日読んでいろ、と言われても苦痛じゃないかも。。(笑)。 中身はこんな感じ。 「候(そうろう)」の項です。 これだけあって、全部「候(そうろう)」。 ちなみに8番は「候也(そうろうなり)」と読みます。 ミミズが這(は)ったような字? 慣れるとそうでもないんですが。。 読めると楽しいですよ。。 さて、この本を買ったのは大学2年の時。 1冊で1万円近くするものなので、3日以上悩んで買いました。 当時はこんなに役に立ってくれると思っていなかったので。 アンティークほどじゃないですが、 くずし字辞典もすっかり年季が入りました。 ボロボロになっているのも愛着がでます。 一生懸命辞書を引いて、少しずつ字を覚えていったのが懐かしいです。 、、、今でも一生懸命引いていますが。。。 古文書解読は、「慣れ」だと言われます。 【緑由】もどうしたら読めるようになるの?と聞かれても 「慣れと勢い」としか言いようがありません。。。 たくさん古文書(こもんじょ)に触れて、読んで、 字の形を覚える。。 それが一番の近道です。 【緑由】もイチバン初歩の古文書(こもんじょ) 「田畑売渡書(でんばたうりわたししょ)」を 通学帰りの電車の中で、繰り返し読みました。 家に帰ってからは、筆ペンで古文書をなぞったりもしました。 そうしているうちにある日、ふと … 続きを読む
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砥部焼と讃岐うどん。
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! 今日は、【緑由】が住む四国の愛媛県のやきもの。 砥部焼についてお話しましょう。。 砥部焼と聞いて思い浮かべるのは、 白地に呉須(ごす)で描いたものではないでしょうか。 伊万里とよく似た雰囲気を持っていますが、 砥部焼は、伊万里よりも白地が若干グレーがかっています。 それは、 土のなかに伊予砥(いよと)と呼ばれる、愛媛県で産出されていた砥石の粉を混ぜたのが始まりだからです。 肌が純白ではない分、暖かみがあり優しい雰囲気を醸(かも)し出します。。 初心者だと、 白地に藍の染付のやきものは伊万里、という固定概念があるので 砥部焼を伊万里と間違える可能性があります。 (【緑由】も何度もお師匠に呆れられました。。) 砥部焼と伊万里を見分けるコツは 重さ、です。 砥部はどちらかというとぼってりとした厚みで ずっしりとした重さがあるのです。。 それと、先ほど言った肌の色味。 これは二つを比較してみないと中々わかりにくいので やっぱりたくさん見ることが必要かもしれません。。 たまーにこういうズルもできますが(笑) わかりやすい(笑)。 さて、他には こういった花器もあります。 伊万里の気高い美しさとはまた違った 暖かくて柔らかい素朴な雰囲気を持ったやきものだといえると思います。 あと、わかりにくいのが これです。 これはもう、全くと言っていいほど砥部焼だとはわからない。。 高台を見てもわかりません。。。 ということで シールでカンニングです(笑)。 【緑由】もまだまだ修行が足りません。 頑張らねば。。 【緑由】個人の砥部焼のイメージは 讃岐うどんを食べる器として。 同じ四国だからか、 … 続きを読む
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昔の道具を今の生活に。。油壺(あぶらつぼ)の歴史と使い方。。
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! おっとっと。 今日は、少し更新が遅れてしまいました。。 今日は、油壺(あぶらつぼ)についてお話しませう。 昔むかし、まだ電気がなかったころの話。 人々は、菜種油をつかって明りをとっていました。 その菜種油を入れて保管しておくのにつかわれていたのが、この油壺(あぶらつぼ)。 胴がどっしりとして 首が小さくすぼまっているのが特徴です。 実際に使われていた油壺(あぶらつぼ)かどうか見分けるのは、とっても簡単。 口の部分の 匂いを嗅いで下さい(笑)。 油のにおいが微(かす)かにでもしたら、 それは、実際に使われていた油壺(あぶらつぼ)で、時代のあるアンティークだということがわかります。 。。。案外、原始的な手段で古さを見分けるのもアンティーク界ならではですね。。。(笑)。 油壺(あぶらつぼ)は、小さくて色々な種類があるので 専門のコレクターがいらっしゃったりして 人気商品だったりします。 この九谷焼の油壺(あぶらつぼ)も ぽってりとした胴部分が 手の中にすっぽりと納まって 肌触りも抜群。 ずっと撫(な)でなでしていたいコです。 そうそう、 伊万里や九谷焼で人気なのが こういう模様(落款?)が入っているとき。 「角福(かくふく)」といいます。 文字通り、四角のなかに「福」が入っているから。 他にも、渦巻きのようにみえるようにデザイン化した「福」、 「渦福(うずふく)」なんかもあります。 油壺(あぶらつぼ)は、現在ではそのままインテリアにしたり 一輪挿しにしたり。 花器として使われることが多いでしょうか。。 現代の生活の中のちょっとしたアンティークとして とても重宝するコだったりします。。。
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京焼の流れをくむ、神懸焼(かんかけやき)と抹茶碗の形。
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! 昨日に続き、今日も【緑由】がおススメする、地元・香川の隠れた名品についてお話します。。 今日はやきもの、神懸焼(かんかけいやき)についてです。 神懸焼(かんかけやき)は、香川県小豆島のやきものです。陶印に「神懸」とあります。 神懸(かんかけ)の名前の由来は、 ①その昔、応神天皇が小豆島の岩肌に鉤(かぎ)を懸けて登ったことから鉤懸(かぎかけ)→神懸(かんかけ)と呼ぶようになったから ②その昔、神功皇后が三韓より帰ってきたときに小豆島に立ち寄り、土を発見した など色々あります。 小豆島には、自然が美しい寒霞渓(かんかけい)という観光地がありますが 明治時代中ばになって平賀源内(ひらがげんない)の直弟子、久保祖舜(くぼそしゅん)の助言を得て、この寒霞渓で神懸焼をつくりあげました。 平賀源内(ひらがげんない)がつくった源内焼(げんないやき)は、京焼の流れを汲んでおり神懸焼(かんかけやき)も同じです。 質感などは、京焼とそっくりです。 神懸焼(かんかけやき)は、二種類の釉薬がかかっていることが特徴です。 焼成中にその釉薬同士が混じりあい独特の色味を出します。 この抹茶碗は、緑系の釉薬が二種類かかっているので少しわかりにくいですが、美しい色合いをしています。 ちなみに高台はこんな感じです。 抹茶碗の形は、 馬盥形(ばたらいなり)といいます。 馬の盥(たらい)のような形をしているところからきています。 夏の暑い季節に用いられる抹茶碗です。 基本的に、平らで口が広いものは夏用の抹茶碗だと考えていいかと思います。 ちょっと時期が早いかな(笑)。 2日連続で香川県の工芸品について話してしまいました。。 結構、すごい工芸品があるのにもったいないな。。 知名度が低すぎますね。。残念。 香川県は讃岐うどんだけじゃないぞお。
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香川県の伝統工芸、漆芸。。。独楽塗(こまぬり)の懐かしさ。。。
ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 INTERNET SHOP 【緑由】オープンしました! だんだん前置きが長くなってしまって、スミマセン。 ありがたいことに、日に日にブログを読んでくださる方が増えていて、ランキング上位に位置するようになりました。 お店も一度のぞいてくださったらありがたいなー、とロゴを作ってみたのです。 日々成長できてるぞ、私。。。頑張ってる。。。(←自画自賛(笑)) さて今日は、 【緑由】が自信をもっておススメする 地元・香川県の漆器についてお話したいと思います。。 実は、香川県は漆器王国です。 知名度が低すぎて知らない人が多いのですが。 一説によると、石川県の輪島塗(わじまぬり)くらいの規模を持っているそうです。 彫漆(ちょうしつ)、蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、後藤塗(ごとうぬり)、象谷塗(ぞうこくぬり)という5つの漆塗りの技法は、国の伝統的工芸品に指定されているくらいです。 それくらい有名な(知名度は低いですが)漆塗り、一体いつごろから始まったのでしょう? その昔(江戸時代)、 讃岐国高松藩に松平のお殿様が来ました。 初代藩主は、松平頼重(まつだいらよりしげ)公です。 このお殿様、実はあの有名な水戸黄門さんのお兄さんだったりします。 色々な事情があって水戸黄門さんが水戸藩の後を継ぎ、お兄さんである頼重(よりしげ)公は高松藩の藩主になりました。 それを申し訳なく思った水戸黄門さんは、自分の息子を高松藩のお兄さんの元へ養子に出し、お兄さんの息子を水戸藩主にした、という。 今TVでやっている水戸黄門シリーズも孫の相続問題を解決すべく、讃岐高松藩を目指しての旅の途中という設定になっています。。 その旅の途中に色々な地域を回って「この紋どころが目に入らぬか~!」ってやっているわけです。 ああ、話が横道にそれました。。 このお殿様が漆芸を高松藩の特産にするように命じられたのが、讃岐漆芸の始まりだといわれています。 そして、讃岐漆芸を語る上で忘れちゃいけないのが、玉楮象谷(たまかじぞうこく)という人です。 玉楮象谷(たまかじぞうこく)、、、人の名前です、念のため。 江戸時代後期、刀の鞘を塗る職人さんの家に生まれました。 若いころに京都へ行き、色々な技法を学びたくさんの人と交流しました。 高松へ帰ってきてからは中国の伝統的な漆塗りの技法を研究した成果を発揮して 存清(ぞんせい)や、蒟醤(きんま)といった技法を発展させたことでも有名です。 高松市内にある中央公園には、この玉楮象谷(たまかじぞうこく)の銅像が立っています。。 こんな風に、香川県は江戸時代から漆芸に力を入れてきたのです。 現在でも、香川県工芸高校の工芸科には漆芸について学ぶコースがあり、香川県立漆芸研究所もあります。。 ただ、知られていない(泣)。 讃岐漆芸も玉楮象谷(たまかじぞうこく)も。 漆芸で人間国宝もいるのに。。 宣伝が下手なのかなあ。。 頑張れ、香川県! さて、写真の漆塗りは、 … 続きを読む
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