日別アーカイブ: 2010年12月24日

江戸の根付、現代のストラップ。

ブログランキングにご協力お願いしまーす。 ↓クリックして下さるとカウントされてランキングが上がります。。 にほんブログ村 やってきましたね、クリスマス寒波。 寒い、さむーい。 外でも寒そうな風がびゅうびゅう、 普段は穏やかな瀬戸内海も白波が立っています。。。 えっと、今日はクリスマスです。 19時頃、外から「もろびとこぞりて」をうたっている声が聞こえてきました。 それも大勢で。 どこかの教会の聖歌隊でしょうか。。 私はクリスチャンではないし無宗教に近い人間なのですが、 それでも何かを信じることで 人に優しく接することができるなら それも素敵だな、って思います。。 さてさて、今日は根付(ねつけ)について。 根付(ねつけ)というのは、 江戸時代などに人々がつけていたアクセサリーのひとつです。 アクセサリーといっても、実はとても実用的で、 紐を通してお財布や印籠、煙草入れにつけ それを帯で挟んで落ちないようにしていました。 帯からちらりと見える、 そのちょっとした小物に 当時の人々はおしゃれと粋さを競ったのです。 現代でいうキーホルダーや携帯ストラップといったところでしょうか。。 現在でもみんなキーホルダーやストラップで個性を競ったりしますよね。一緒かな? ちょっと横道。 【緑由】は個性を競っているわけではありませんが、 鍵には必ず鈴をつけます。 これは、我が家の(というか母親の)いいつけ(?)なのですが、 鍵を落とさないように 落ちたら音ですぐわかるようにと 物心ついた時から鈴がついていたのです。 先日、職場でエレベーターが開いていたので駆け込んだら 実は先輩が中で「開」を押して待っていて下さって 「鈴の音が聞こえたから、【緑由】が来ると思って。」 と。 本人はいつも聞いている音だから気にならないけれど、 鈴をリンリン鳴らして歩くの、認識されてる(笑)。 これも個性かしらん。 … 続きを読む

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