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月別アーカイブ: 12月 2010
クリスマスのイルミネーション。
ブログランキングへのクリックのご協力をお願いします。下のアイコンを押してくださると、ブログランキングにカウントされ、ランキングが上がります。よろしくお願いします。 そろそろ街中がクリスマス一色になってきました。 私が暮らすこの街も、色々なところでイルミネーションが輝き始めます。。 私はもちろん今でもサンタクロースを信じていますが(!)、 サンタさんの使いっ走りをさせられていた父は、さぞ毎年大変だったろうなと思います(笑)。 いえ、私はわかりやすい子でしたから、サンタさんにお願いするプレゼントを聞き出すのは案外容易だったかもしれません。。。 お正月には神社に詣で、お葬式は仏教、結婚式はキリスト教式。 日本人って不思議な感覚を持っているのかもしれませんが、 逆にいえば、何でも受け入れられる柔軟性のある人たち。 私は、そんな風に思います。。 和ものアンティークを取り扱い、どちらかといえば西洋ものより和ものを好む私ですが、 クリスマスには、もちろんケーキを食べます(笑)。 ええ しっかりと!! 今年はホールケーキを頼んでしまいました。 二人しかいないのに(笑)。 さて、イルミネーションの話に戻りますが、 私が今までの人生の中で最も感動したイルミネーションは、 神戸ルミナリエ です。 点灯後ももちろん神秘的ですが、 私がオススメしたいのは、点灯の瞬間。 鐘の音と同時に点くライトに わあっ、とため息にも似た人々の声が聞こえます。 色々な想いを抱えた人たちも この瞬間だけは全てを忘れて、 素直に感嘆の声が漏れるのだと思います。 あの声は、まさしく何の混じり気もない ひととしての素直な声です。 阪神大震災で亡くなった人々への 鎮魂の祈りを込めて始められた 神戸ルミナリエ。 新聞で写真が載るたびに あぁ 今年も そんな季節がやってきたのかと思います。 単なるイベントではなく ある意味 神秘的なイルミネーションです。 まだの方は、 … 続きを読む
九谷焼、赤絵の湯呑~補修の仕方~
ブログランキングへのクリックのご協力をお願いします。下のアイコンを押してくださると、ブログランキングにカウントされ、ランキングが上がります。よろしくお願いします。 ついに! 10位以内にランキングされました!! すご。 皆様のおかげです。 本当にありがとうございます。。 さて、今日は九谷焼の赤絵についてお話しましょう。 九谷焼は、加賀国(現在の石川県)の焼物です。 独特の色彩や、 絵具をぽってりと盛るところにその特徴があります。 触ると絵具の感触がしっかりとあります。 ぽてぽてしていて、なかなか気持ちがいい手触りです。今の器にはあまりみられないですよね。 九谷焼は他の焼物と比べて見分けるのがとっても簡単だったりします。 なぜなら、、、書いてあるからです。 「九谷」と(笑)。 何焼なのか判断できないビギナーの頃は、まず器をひっくりかえして見るのもひとつの方法かもしれません。 それで九谷焼とわかればよく観察をして、九谷焼の特徴をつかんでいけばよいのです。 高台内に「天保 九谷」という字が読み取れます。 長い年月を経た歴史的な字というよりは、どこかの小説家さんが万年筆でさらさらとサインをしたような、かわいらしい字で結構気に入っています。 写真の湯呑みは、江戸時代の天保年間(1830~1844年)につくられたものです。 天保といえば、水野忠邦がおこなった天保の改革が有名ですね。 おお、歴史の教科書に載っている時代のものです。。 ちょっと身近に感じられるようになったかな? 図柄も愛嬌があってとってもステキ。 にんまりとしたお顔で面白いですね。 愛しい姫からようやく文をもらえたのでしょうか。。 高僧(お坊さん)とふたり。 何を話しているのでしょう。。悪巧み?? 梅と鶯(うぐいす)かしら。 春が穏やかな時を刻んでいますね。。 時代を経て貫入が入り、味のある色味になっています。 驚くなかれ 私はこれでお茶、、、いえ、牛乳(!)を飲むのが好きです。 うぇ、と思ったそこのアナタ。 時代変われば、飲むものも変わるんですよ(笑)。 天保時代は、人々は牛乳なんて飲んでなかったのだから。 何ならオレンジジュースでもいいと思いますよ? 今を生きる私たちが、今の生活に合わせて器を蘇らせてあげれば、それでいいと私は思うのです。 つくられた時代の人々に敬意を表するのさえ忘れなければ。 でも、、、牛乳はさすがにマズいかな(笑)。 … 続きを読む
カテゴリー: のんびり普段の生活。
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透きとおる空。
ブログランキングへのクリックのご協力をお願いします。下のアイコンを押してくださると、ブログランキングにカウントされ、ランキングが上がります。よろしくお願いします。 朝晩とても寒くなりました。 吐く息が白くなったり、ロングコートを引っぱり出したり。 考えてみれば当然のこと。 今はもう12月。 師が走る年末なのですもの。 これだけ寒いと空気も澄んでいるようで。 とてもきれいな写真が撮れました。 澄んだ空。 私は緑や青色が大好きです。 特に空の青は、どんなものの色よりも好きだったりします。 明け方や夕方に少しずつ移ろいゆく空の色に立ち止まることもしばしば。 自然が作り出す色は、どんな人工物よりも勝る気がします。 同じ場所から、日没直後の空を。 ガラスがあるので少しぼやけていますが。 私が暮らしている街です。 私の生まれた街。 色々な想いを抱えて戻ってきた街。 決して都会とは言えないけれど、 それでも 素朴な人々が暮らすいい街です。 休日には、必ず知っている誰かとすれ違いますが(笑)。 都会ではありえないことです。。。
カテゴリー: のんびり普段の生活。
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カタパン。
ブログランキングへのクリックのご協力をお願いします。下のアイコンを押してくださると、ブログランキングにカウントされ、ランキングが上がります。よろしくお願いします。 iPhoneの写真を整理していたら、こんな写真がでてきました。 香川県善通寺市にある熊岡菓子店です。 善通寺?といわれてもピンとこない方がいらっしゃるかもしれません。 では、 弘法も筆の誤り ということわざををご存知ですか? とても字が上手で有名だった空海さんでも字を間違えた 猿も木から落ちる と同じ意味でつかわれることわざです。 この 高野山で真言宗を開いた空海(弘法大師)さんの生まれた地が香川県善通寺なのです。 その善通寺の境内の中の細道にあるのが、この熊岡菓子店。 カタパン といわれるお菓子がとても有名で朝早くから買いに来るお客さんがいるくらいです。 カタパンは昔ながらの駄菓子、といった感じ。 そのほかにも そばぼうろ 乳ボーロ 昔懐かしお菓子たちが手作りされています。 このお菓子たちにももちろん会いたかったのですが、 何よりも会いたかったのが、このお店!! レトロそのものです。 お菓子を入れるケースもとっても素敵。 使いこまれた でも 大切にされてきた味わいがとてもよくでています。 こんなケース、 いつかお店で取り扱いたいなあ。。 本当に、ずーっと眺めていたいような雰囲気のお店でした。 お菓子ももちろんとってもおいしかった! 近々、また買いに行きたいなあ。。 。。。高速料金払ってでも(笑)。 高速料金払って駄菓子を買いに行くのは、私くらいかしらん(笑)。
カテゴリー: アンティークなお仕事。
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さだまさしコンサート。
ブログランキングへのクリックのご協力をお願いします。下のアイコンを押してくださると、ブログランキングにカウントされ、ランキングが上がります。よろしくお願いします。 さだまさしさんのコンサートに行ってきました。 元々は、亡き母が大好きな歌手でした。 幼いころ、病弱だった母が病室で同室の人にダビングしてもらったカセットテープを一生懸命聞いていたのが記憶にあります。 そのカセットは、さだまさしさんのライブレコーディングのものだったらしく、 曲を聴いてしんみりしながら トークを聞いて笑い転げながら、長い闘病生活を過ごしていました。 そんなに好きだったのにコンサートに行く機会はなかったらしく、生まれて初めて言ったコンサートは晩年、父と母と私の三人で車いす席での観賞でした。 これが、彼女にとって最初で最後のさだまさしさんのコンサートとなりました。 次の年も行こう!とチケットをとったのですが、、、コンサートのわずか数日前に彼女は旅立って行き。。。この年、コンサートは父と二人で出掛ることになりました。。 そのあと思い出すのが辛くて、中々コンサートに行く気になれなかったのですが、 ようやっと今年、行くことができました。 今年は、父が出張が重なったため、私一人で出かけました。 幕が開いたとたん、涙がじんわりと出てきました。 色々な思いが交差する、さだまさしさんはそんな雰囲気を醸し出す歌手のような気がします。 最近、さだまさしさんのCDばかり聞いていたせいか、ほとんど聞いたことのある曲ばかりでしたが、それでも聞いたことのない曲で 「献灯会」という曲がとても心に残りました。 「♪南無観世音 あのひとを お守り下さりますように♪」 という歌詞があります。 こんな風に人を愛せたらとても素敵なことだと思いました。 私がわたしがと思うのではなく、 まず相手を思いやる気持ちを持つこと。相手を愛おしいと想うこと。 のんびりまったり過ごしているつもりが、いつの間にか自分で自分を追い込んでしまっていたのかもしれません。反省、はんせい。 さだまさしさんいわく、亡くなった人は消えてなくなってしまうのではなく、その人を覚えている人がいる限り、生き続けているのだと。その人もまた記憶の中で成長しているのだということでした。 もしそうだとしたら、母は今の私のことをどう思っているでしょうか。。。 いえ もしかしたら私がこんな人間になることを、知っていたのかもしれません。 いえ 母自身がこんな人間だったのかもしれません。 母と私は別の人格を持った人間である。 あたりまえのことですが、この境界線が年々曖昧になってきました。。。 髪の色もしぐさも、味の好みも、最近母そっくりになってきて。 やはり、母は私の中で生きているのかもしれません。 あ、でも母はアンティークには興味がありませんでしたから。 これは私の人格ですね(笑)。 しんみりしたお話になってしまいました。 さだまさしさんの唄は、ちょっぴりセンチメンタルな気持ちになるのかもしれません。 「“さだまさし好きなの?暗ーい!”って言われない?」とご本人が冗談のようにおっしゃいますが、 人の心の機微をとてもうまく表現される歌手だと思います。。。 暗いっていわれても、またコンサートに行きたいと思います(笑)。 … 続きを読む
インフルエンザ、その後。
受けてきました、予防接種。 思ったよりイタく、、、なかったです。 私の記憶では、 接種は、二の腕にするものと思っていましたが、 今回は肘の少し上あたり。二の腕の一番下。 何で。 そんなところ? 先生、 私が逃げ出さないように、わざと一番見えにくいところに針をさすつもり?? 一瞬、 パニックになりそうでしたが、 そこは、 いい歳をした大人です。 そんなみっともないことできない、と かろうじて理性が勝ちました。 ちょっとチクっとしたら、すぐに終わりましたが やっぱり、 注射は嫌いです。 昔むかーし、まだ幼かった頃、 ツベルクリン反応の結果を見せるだけだったのに、注射と勘違いして会場の小学校の体育館を走って逃げ回った記憶が蘇ります。 それも、 順番が来る直前に逃げるそうで、 母は三度くらい私を追っかけまわし、 とっ捕まえて 先生に見せたのだそうです。 母は、身体が弱かったので 逃げ回る私を追っかけるのはとてもしんどかっただろうなと、今では申し訳なく思いますが。 当時は必死でした(笑)。 逃げ回った時の体育館の天井やバスケットゴールなど今でも覚えています。 ああ 嫌だ。 でも、今年の予防接種は無事終わりました。 良かったよかった。 追伸:注射したあとが赤く腫れあがって痒いです。無意識に引っ掻いてしまいそう。。。
カテゴリー: のんびり普段の生活。
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